いぶしろれしぴの想い

「薬剤師が届ける、やさしい薬膳のかたち」

はじめに

「料理は苦手だけど、大切な人の健康を支えたい」
そんな想いから生まれたのが いぶしろれしぴ です。

仕事や家庭で忙しい毎日の中で、外食やコンビニに頼ることも多いはず。
でも、ふと「体を労わるごはんを作れたらいいな」と思ったことはありませんか?
私自身もその一人でした。

身近な人に届けたい、薬膳の力

薬膳というと「難しそう」「特別な食材が必要」と思われがちですが、実は日常の食材でも十分に取り入れることができます。
例えば、疲れた日に梅やしそを使ったおかゆを食べるだけでも、体を整える一歩になります。

私は薬剤師として医療の現場に携わってきました。
その中で感じたのは、薬だけでは補えない「日々の食事の大切さ」。
薬膳は、体調に合わせて食材を選び、無理なく健康をサポートしてくれる知恵だと考えています。

料理が苦手でも大丈夫

いぶしろれしぴで紹介する料理は、3つの食材で作れる簡単なレシピを中心にしています。
包丁をほとんど使わなくても作れるものや、短時間で完成するものばかり。

「料理はあまりしないけど、誰かのために何か作りたい」
そんな気持ちを後押しできるような内容を心がけています。

自分のために、大切な人のために

このサイトにあるレシピは、私自身が「家族や身近な人の健康を思う気持ち」から生まれています。
難しい理論ではなく、やさしい薬膳として気軽に生活に取り入れてほしい。

  • 疲れている自分を癒したいときに
  • 家族の体調を思いやるときに
  • 友人にちょっとした優しさを届けたいときに

「薬膳は、誰でもつくれる思いやりのごはん」
それが いぶしろれしぴの想い です。